言及返し

一昨日のエントリにいくつか言及を頂いたので軽く反応。


http://kurubata.blog58.fc2.com/blog-entry-847.html

あと、主人公の魅力を理解した上で主人公を慕うキャラクターに感情移入するというよりも、主人公を慕うキャラクターに感情移入を試みることで、そのキャラクターにとっての主人公の魅力を理解するというのが私的には近いかなーとかも思いました。何が違うのかはよくわかりませんが。

これは……私はどっちなんだろう。自分でもよくわかりません(ー ー;
ただ、私の場合「(慕われる側に)本当に慕われる価値があるのか」というのをかなり気にするので、そう考えるとやはり前者なのかなぁ。あるいは「自分が考える主人公の魅力」と、「主人公を慕うキャラクターにとっての主人公の魅力」のマッチングの問題、と言ってもいいかも。


ゲームの戯言+α 私が漫画に熱中するということは・・・

主人公に限らず、主要なメインキャラに魅力があるのは、人気作品としては自然な事。一方で、サブキャラが魅力的であれば話の幅も広がるし、メインの新たな一面も引き出せるかもしれません。

確かにサブキャラの魅力もかなり重要な要素ですよね。最近は人気投票で主人公が1位になることも珍しいですし…。ただ、サブキャラの魅力だけがウリの作品なんてのはちょっとアレです。かと言ってメイン以外魅力ゼロ、なんて作品もやはり好みではないので、やっぱりれろさんの言うようにあくまで必要条件なんだと思います。
あとは少年漫画の場合、主人公が世界の命運を握ってたり、出会う女の子出会う女の子から惚れられたりと、特別に中心的な役割を担うことが多いってのも理由の一つとしてあります。ヒーローものの主人公がヒーローに見えないのはさすがにね…。