神のみについて一言
ヒロイン達が将来桂馬以外の誰かと恋仲になった時、その最初のキスが自身のファーストだと信じるであろうことを考えると胸が痛む。本人達は生涯知ることはないだろうから良いのかも知れないが、読者は知ってるからなぁ…。
作中で色恋なしで駆け魂を出す方法もあると明示されているのだから、桂馬もそろそろ罪悪感を感じて、そちらを探ってみるとかして欲しい。もちろん駆け魂を出さなければ女の子達に危害が及ぶので、いよいよの時は仕方ないが。
ていうか、「落とし神」と呼ばれる程のギャルゲオタである桂馬が女子のファーストキスを軽んじていることが何よりも信じられない。
- 作者: 若木民喜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/07/11
- メディア: コミック
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