オニデレ 第37幕『正義の眼』

作者はサンタクロース(私にとっての)

ケンヂに引き続き、ユミまでもが転入してきた模様。大分賑やかになってきたなぁ。これだけキャラがいてどうでもいいキャラが一人もいないのはすごい。ケンヂも先週で大分好感度上がったしね(笑
しかし、ここ最近のオニデレのハズレのなさは本当に神がかり的。このままいくと3巻はとんでもない一冊になるに違いない。
それはそうと、やはり私はルックスに関してはユミが一番好きっぽい。男と分かってても弁当買っちゃいそうだ。そしてユナの意外な人気に驚いた。次号から新連載が開始の藤木俊先生はユナの大ファンらしいが、分からないでもない。普段の強気ぶりと照れてる時のギャップがいいんですよねぇ。
ケンヂの病床でミサコさんが読んでいる本が『BL入門』だったのには吹いた。そうか、だからケンヂの言葉に反応しなかったのか!…今頃正×会長で妄想してるのかも知れない(修×会長のがそれっぽいか?)。
サヤが手製弁当を正以外の男に振舞っているのにちょっと不満を覚えたが、ページめくったら全滅してたのでどうでもよくなった。
そしてラストの会長のカッコよさと言ったら…!最終頁のユミの表情を引き出せるのが今のところ会長だけであることを考えると、ユミが会長に惚れるという展開もアリかもしれない。しかしそうなると姉妹(兄妹)間の争いがさらに激しくなるだろうなぁ。
あと些細なことだが、サヤ&サキが怒った時の「プンプーン」という擬音が個人的にヒットだった。