メモ的な感想 フルーツバスケット
ちゃんとした感想ではないですが、色々と思ったところを(ネタバレ有)。
- 透は女神
どう考えても女神。ただそれだけ現実離れしたキャラであるが故に、嫌悪感を抱く人もいるのかもしれません。あと杞紗は天使。
- 夾の変身シーン
アニメMADとかで過剰に予習しちゃったせいか、思ったほど盛り上がれずちょっと悔しかったり。
- 男キャラの書き方
夾みたいな「ぶっきらぼうだけど根は優しい」キャラって少女漫画じゃよく見る気がするんですが(そんなに沢山読んでる訳でもないけど)、少年誌のラブコメじゃあんまり見ない気が。男性ウケがよくないのだろうか…私はすごい好きなんですけど。
- なんとなく
ホントになんとなくですけど、ちょっとCLANNAD(というか鍵作品)っぽい?透の言動がどことなく渚を思わせたり(ですます調とか)、“家族”が重要なテーマだったり…ラストの“遠い日の約束”ってのも、なんとなく鍵を思わせます。というわけで、鍵作品が好きな人は読んでみたらどうだろう?
- それでも翔は死ね
大体の事柄は解決しましたけど、翔の言ったことに関してだけは納得いってません。あんなちょちょいっと謝っただけじゃ許されないだろう。
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/03/19
- メディア: コミック
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思いついたら追加予定...