ハヤテのごとく! 第11巻
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/04/18
- メディア: コミック
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木々の緑に薄桃(ピンク)の花びら 浴衣で佇む三人娘
- 表紙
表紙カラーは緑で、絶望先生とお揃い(笑)青々とした木々と太陽の光が織り成す明るめの緑に、ピンクの花びらが映えるなんとも美しい表紙です。青緑の題字がまた絶妙。少々ヒナギクの頭が大きめな気もしますが、これまでの表紙の中でもトップクラスの出来栄えだと思います(9巻なんかもお気に入り)。先ほど紹介した絶望先生も同様ですが、やはり各巻ごとに異なる色をテーマとして表紙を配色する手法は良いですね。ハヤテと絶望先生を並べると、本棚がなんとなく華やかになった気がします。
- 裏表紙
鷺ノ宮初穂&銀華。裏表紙には新キャラが描かれることが多いですね。
- 背表紙
やっと来た感じのある西沢さん。そういえばヒナギクもまだですね。それはともかく、マリアさんが未だ描かれていないのは意図的としか思えません。物語終盤のキー・キャラクターだからでしょうか・・・。
- カバーの折り返し4コマ
初穂&伊澄によるボケボケ漫画。面白いですけど、ここまで来るともはや病気(笑
- カバー下(表紙)
ナギと神様・・・(^^;「しゃらべっぽう」って何(笑)ハヤテがナギを慰めてるコマがお気に入りです。最後の「つづく」が気になる・・・。
- カバー下(裏表紙)
好感度順全キャラ発生イベント②。確か①も泉だったような・・・他キャラに比べて好感度が上がりやすいのかな?
- カバー下(背表紙)
私にもありました(笑
- 中表紙
ナギにストールをかける紫子&笑顔のナギ。場所はどこだろう・・・日本じゃなさそうだから、ミコノス島?
こういう描写を見ると、やはりあのストールは紫子からナギへの愛を象徴するモノだったんだなぁ、と思います。124話の最後、ハヤテがさりげなくストールを手にしていたのは、ナギへの想いが紫子からハヤテへと受け継がれたことを意味していたんじゃないでしょうか。
- キャラクター人気投票結果発表まとめ
「意外とまともな感じになりました」とは作者の弁ですが、ファーザー11位や師匠14位はまともなのか・・・(笑)
- 巻末コメント
公式ガイドが出るとのこと(汗)グッズとかは特に欲しくならないんですけど、これは・・・買っちゃうだろうなー(ー ー;
- キャラしおり(初版限定おまけ)
今回のキャラしおり(全四種)は個人的にヒナギクの一択でした。特別ヒナギクのファンだというわけではないんですが、グッズに求めるものが「キャラ」でなく「デザイン」な私的には、今回のヒナギクのデザインはツボだったわけです。
とは言え、確率的には4分の1・・・。2、3冊買うか?いや待てよ、人気投票で他の3人の倍以上の票数を獲得しているんだから、もしかするとヒナギクだけ多めに封入されているかもしれない・・・。よし、自分を信じよう!
んで結果は・・・ナギ。
ま、まあ人気投票はナギに入れたし、いいかな・・・・・・と思ったものの、なんか悔しい・・・。たぶんもう数冊買うと想います(爆)でも初版じゃないと意味ないから、買うなら早めにしないとなぁ。
- その他
本編については、既に色々なところで語り尽くされてるので特には書きません。