萌えキャラの居場所

「CLANNADは人生」を3Dで実現 ギャルゲーキャラと暮らす仮想空間、ドワンゴなど開発 - ITmedia NEWS

うーん……こういうのには興味が湧かない…。グラフィックが綺麗、とかは思いますけど。
たぶん誰をキャラクターに持ってきても同じだと思います。

バックグラウンドのないキャラクターには感情移入できない。

渚のフェイクとすら呼べん代物だ。 - Something Orange

という、こちらの意見に同意。物語から切り離された時点で、バックグラウンドは消失するものと考えます。
ただ自分みたいなのはオタクの世界ではマイノリティなんだろうなぁ。フィギュアや同人誌など、物語の外にあるものには悉く興味が薄いという体たらくですから。

オタクは、キャラクターさえ与えられれば、そこに自分達の願望と想像力を乗っけて、幾らでも自分好みの脳内補完をやれる・二次創作をやれるぐらいには、度し難い生き物です。

オタクの願望と想像力の度し難さを、少々侮っていませんか? - シロクマの屑籠

オタクを自称していながら、私にはこの辺の感覚が全く欠けているようです。
頭が固いのか、想像力が足りないのか。よくわからないですが、ただ一つ言えるのは、渚には朋也の隣にいて欲しいということ。彼女にとっての幸せはそこにしかないでしょうから。