true tears 最終話&総括
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2008/03/25
- メディア: DVD
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途中の慎一郎の「アブラムシ」絶叫には正直( ゚д゚)ポカーンとしましたが、全体的には良い最終回だったと思います。特にラストの「リフレクティア」と乃絵の後姿は見事でした。乃絵の涙の理由が悲しみだけではないことを信じてやみません。
次に総括。
全編通して「“引き”の強いアニメ」というのが最大の印象。常に“いいところ”で終わるので、続きが気になることにかけては右に出るアニメは有りませんでした。ただ、個人的には一話ごとに「ああ面白かった」とスッキリできるものが好みなので、少々フラストレーションが溜まったことも確か。とは言え“引き”を強くし過ぎて話が破綻するようなこともなく、全体的にはよくまとまっていたと思います。
しかしあいちゃんは何のためにいたのか少々謎。まあ眞一郎が「もっとしっかりしないと」と思うためには必要な存在だったのかも。