さよなら絶望先生 #03「その国を飛び越して来い」
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: DVD
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アニメってのは…
初めの数回が良かったからといって安心できませんね。
今回は木村カエレと関内・マリア・太郎の帰国子女2人組を一気にやったわけですが…
- 声優さんの演技
カエレの声に少し違和感を感じたのはまあ慣れるまでの辛抱として、マリアの台詞がやけに棒読みだったのがちょっと気になりました。声自体は合っていると思うのですが。
- 黒板ネタ
早くもウザくなってきました。黒板に注目するとどうしても本筋を聞き逃してしまうので基本的には全無視なのですが、教室内のシーンでは常に「黒板が視界に入るような」カメラアングルをキープしているために似たような構図が続き、黒板ネタを見ない人にとっては何ら面白みのない映像になってしまっている気がします。そのためか今回では「後ろからのアングルで最前列以外の生徒が描写されない」というギャグなのか手抜きなのかよくわからないことにもなっていました。
- 羅列ネタ
久米田康治の十八番とも言える怒涛のネタの箇条書きが今回初めて登場しましたが……正直今一つでした。それはネタの内容どうこうということではなく、ネタの見せ方というか…上手く言えないんですが、とにかく原作と同じやり方では少々難しいように感じました。
後は、仕方ないんでしょうけど原作の危険なネタがごっそりカットされてたこととか。
…とまあ前2回に比べるとちょっとアレでしたが、面白くなくはなかったです。特に原作にはなかった絶望先生とまといの仲良しっぷりには笑わせてもらいました(笑