さよなら絶望先生 #2「トンネルを抜けたら白かった」
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2007/09/26
- メディア: DVD
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何かと話題のアニメの第2回。『1話で3人とフラグを立てる』という糸色先生・脅威の天然ジゴロっぷりが光る回でした。
個人的には第1回より面白かった気がしますが・・・不満点は第1話と変わらず。2chコピペ、前田君ネタは正直ちょっと・・・
作画は前回の方がよかった気がします。しかしそれも希代の引きこもり少女・小森霧(名前の由来は『篭もりきり』)の溢れんばかりの可愛さの前では些末な問題・・・・・・だと思うんだけど、先生の立場で見ると怖がるのも無理はない(汗)ってか原作よりストーカーチックになってるような。まあ出番を作ろうとすればこうなるのは仕方ないか。原作じゃあ一巻あたり1,2回くらいしか出てこないもんなぁ(引きこもってるから)。
つってもこの作品は彼女だけじゃなく、ヒロインのほとんどが病んでますからね。彼女同様今週フラグが立った木津千里(名前の由来は『きっちり』)、常月まとい(名前の由来は『常に付き纏う』)も然り。今流行りのヤンデレってやつですよ(違うかも
構成もよかった。一気に3話分の話を消化したにも関わらず、詰め込んだ感はあまりありませんでした。黒板ネタも、特別ウケることはないですが、ハヤテのパロディと違い、あって邪魔になるほどじゃあない。
ラストはアニメオリジナルでした。原作のオチも好きだったんですが、まあこれはこれで。何か小森霧が殊更にプッシュされているようにも感じますが。
総じて、来週にも期待の持てる出来でした。1クールなのが悔やまれる・・・時間減らして15分番組とかにすれば1年くらい続けられそうな気もするんだけど(笑
- 今週の小森霧